万葉集3930番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3930番について
歌番号
3930番
原文
美知乃奈加|久尓都美可未波|多妣由伎母|之思良奴伎美乎|米具美多麻波奈
訓読
道の中国つみ神は旅行きもし知らぬ君を恵みたまはな
かな読み
みちのなか|くにつみかみは|たびゆきも|ししらぬきみを|めぐみたまはな
カタカナ読み
ミチノナカ|クニツミカミハ|タビユキモ|シシラヌキミヲ|メグミタマハナ
ローマ字読み|大文字
MICHINONAKA|KUNITSUMIKAMIHA|TABIYUKIMO|SHISHIRANUKIMIO|MEGUMITAMAHANA
ローマ字読み|小文字
michinonaka|kunitsumikamiha|tabiyukimo|shishiranukimio|megumitamahana
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
贈答|羈旅|悲別|手向醎|大伴家持|女歌
校異
特に無し
寛永版本
みちのなか[寛],
くにつみかみは[寛],
たびゆきも,[寛]たひゆきも,
ししらぬきみを[寛],
めぐみたまはな,[寛]めくみたまはな,
巻数
第17巻
作者
坂上郎女