万葉集3899番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3899番について
歌番号
3899番
原文
海未通女|伊射里多久火能|於煩保之久|都努乃松原|於母保由流可<問>
訓読
海人娘子漁り焚く火のおぼほしく角の松原思ほゆるかも
かな読み
あまをとめ|いざりたくひの|おぼほしく|つののまつばら|おもほゆるかも
カタカナ読み
アマヲトメ|イザリタクヒノ|オボホシク|ツノノマツバラ|オモホユルカモ
ローマ字読み|大文字
AMAOTOME|IZARITAKUHINO|OBOHOSHIKU|TSUNONOMATSUBARA|OMOHOYURUKAMO
ローマ字読み|小文字
amaotome|izaritakuhino|obohoshiku|tsunonomatsubara|omohoyurukamo
左注|左註
右九首作者不審姓名
事項|分類・ジャンル
天平2年11月年紀|旅人従者|大伴旅人|序詞|地名|西宮|兵庫|旅情
校異
聞->問【元】【類】
寛永版本
あまをとめ[寛],
いざりたくひの,[寛]いさりたくひの,
おぼほしく,[寛]おほほしく,
つののまつばら,[寛]つののまつはら,
おもほゆるかも,[寛]
巻数
第17巻
作者
不詳