万葉集3883番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3883番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

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万葉集3883番について

歌番号

3883番

原文

伊夜彦|於能礼神佐備|青雲乃|田名引日<須>良|霂曽保零|[一云|安奈尓可武佐備]

訓読

弥彦おのれ神さび青雲のたなびく日すら小雨そほ降る|[一云|あなに神さび]

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かな読み

いやひこ|おのれかむさび|あをくもの|たなびくひすら|こさめそほふる|[あなにかむさび]

カタカナ読み

イヤヒコ|オノレカムサビ|アヲクモノ|タナビクヒスラ|コサメソホフル|[アナニカムサビ]

ローマ字読み|大文字

IYAHIKO|ONOREKAMUSABI|AOKUMONO|TANABIKUHISURA|KOSAMESOHOFURU|[ANANIKAMUSABI]

ローマ字読み|小文字

iyahiko|onorekamusabi|aokumono|tanabikuhisura|kosamesohofuru|[ananikamusabi]

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左注|左註

特に無し

事項|分類・ジャンル

雑歌|越後|新潟|地名|神事|歌謡

校異

->須【代匠記精撰本】

寛永版本

いやひこ,[寛]いやひこの,
おのれかむさび,[寛]おのれかみさひ,
あをくもの[寛],
たなびくひすら,[寛]たなひくひすら,
こさめそほふる[寛],
[あなにかむさび],[寛]あなにかむさひ,

巻数

第16巻

作者

不詳