万葉集3856番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3856番について
歌番号
3856番
原文
波羅門乃|作有流小田乎|喫烏|<瞼>腫而|幡幢尓居
訓読
波羅門の作れる小田を食む烏瞼腫れて幡桙に居り
かな読み
ばらもにの|つくれるをだを|はむからす|まなぶたはれて|はたほこにをり
カタカナ読み
バラモニノ|ツクレルヲダヲ|ハムカラス|マナブタハレテ|ハタホコニヲリ
ローマ字読み|大文字
BARAMONINO|TSUKURERUODAO|HAMUKARASU|MANABUTAHARETE|HATAHOKONIORI
ローマ字読み|小文字
baramonino|tsukureruodao|hamukarasu|manabutaharete|hatahokoniori
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|物名|宴席|即興|動物
校異
サ->瞼【古】【紀】【矢】【京】
寛永版本
ばらもにの,[寛]はらもんの,
つくれるをだを,[寛]つくれるをたを,
はむからす[寛],
まなぶたはれて,[寛]まなふたはれて,
はたほこにをり[寛],
巻数
第16巻
作者
高宮王