万葉集3849番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3849番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

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万葉集3849番について

歌番号

3849番

原文

生死之|二海乎|猒見|潮干乃山乎|之努比鶴鴨

訓読

生き死にの二つの海を厭はしみ潮干の山を偲ひつるかも

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かな読み

いきしにの|ふたつのうみを|いとはしみ|しほひのやまを|しのひつるかも

カタカナ読み

イキシニノ|フタツノウミヲ|イトハシミ|シホヒノヤマヲ|シノヒツルカモ

ローマ字読み|大文字

IKISHININO|FUTATSUNOMIO|ITOHASHIMI|SHIHOHINOYAMAO|SHINOHITSURUKAMO

ローマ字読み|小文字

ikishinino|futatsunomio|itohashimi|shihohinoyamao|shinohitsurukamo

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左注|左註

右歌二首河原寺之佛堂裏在倭琴面之

事項|分類・ジャンル

雑歌|無常|厭世|仏教|須弥山|華厳経|川原寺|明日香|奈良

校異

特に無し

寛永版本

いきしにの[寛],
ふたつのうみを[寛],
いとはしみ,[寛]いとひみて,
しほひのやまを[寛],
しのひつるかも[寛],

巻数

第16巻

作者

不詳