万葉集3847番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3847番について
歌番号
3847番
原文
檀越也|然勿言|<五十>戸<長>我|課役徴者|汝毛半甘
訓読
壇越やしかもな言ひそ里長が課役徴らば汝も泣かむ
かな読み
だにをちや|しかもないひそ|さとをさが|えだちはたらば|いましもなかむ
カタカナ読み
ダニヲチヤ|シカモナイヒソ|サトヲサガ|エダチハタラバ|イマシモナカム
ローマ字読み|大文字
DANIOCHIYA|SHIKAMONAIHISO|SATOSAGA|EDACHIHATARABA|IMASHIMONAKAMU
ローマ字読み|小文字
daniochiya|shikamonaihiso|satosaga|edachihataraba|imashimonakamu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|報贈|戯笑|嘲笑
校異
弖->五十【万葉集古義】|等->長【万葉集新考】
寛永版本
だにをちや,[寛]たむをちや,
しかもないひそ[寛],
さとをさが,[寛]てこらわか,
えだちはたらば,[寛]えたすはたらは,
いましもなかむ,[寛]なれもなからかも,
巻数
第16巻
作者
僧