万葉集3825番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3825番について
歌番号
3825番
原文
食薦敷|蔓菁煮将来|a尓|行騰懸而|息此公
訓読
食薦敷き青菜煮て来む梁にむかばき懸けて休むこの君
かな読み
すごもしき|あをなにてこむ|うつはりに|むかばきかけて|やすむこのきみ
カタカナ読み
スゴモシキ|アヲナニテコム|ウツハリニ|ムカバキカケテ|ヤスムコノキミ
ローマ字読み|大文字
SUGOMOSHIKI|AONANITEKOMU|UTSUHARINI|MUKABAKIKAKETE|YASUMUKONOKIMI
ローマ字読み|小文字
sugomoshiki|aonanitekomu|utsuharini|mukabakikakete|yasumukonokimi
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|物名|宴席|戯笑|即興|誦詠|植物
校異
特に無し
寛永版本
すごもしき,[寛]すこもしき,
あをなにてこむ,[寛]あをなにもてこ,
うつはりに[寛],
むかばきかけて,[寛]むかはきかけて,
やすむこのきみ[寛],
巻数
第16巻
作者
長意吉麻呂