万葉集3809番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3809番について
歌番号
3809番
原文
商變|領為跡之御法|有者許曽|吾下衣|反賜米
訓読
商返しめすとの御法あらばこそ我が下衣返し給はめ
かな読み
あきかへし|めすとのみのり|あらばこそ|あがしたごろも|かへしたまはめ
カタカナ読み
アキカヘシ|メストノミノリ|アラバコソ|アガシタゴロモ|カヘシタマハメ
ローマ字読み|大文字
AKIKAHESHI|MESUTONOMINORI|ARABAKOSO|AGASHITAGOROMO|KAHESHITAMAHAME
ローマ字読み|小文字
akikaheshi|mesutonominori|arabakoso|agashitagoromo|kaheshitamahame
左注|左註
右傳云|時有所幸娘子<也>[姓名未詳]|寵薄之後還賜寄物[俗云可多美]|於是娘子怨恨|聊作<斯>歌獻上
事項|分類・ジャンル
雑歌|歌物語|物語|伝承|女歌|怨恨|恋愛|失恋
校異
->也【尼】【類】【古】|->斯【尼】【類】
寛永版本
あきかへし,[寛]あきかはり,
めすとのみのり,[寛]しらすとのみのり,
あらばこそ,[寛]あらはこそ,
あがしたごろも,[寛]わかしたころも,
かへしたまはめ[寛],
巻数
第16巻
作者
不詳