万葉集3800番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3800番について
歌番号
3800番
原文
者田為々寸|穂庭莫出|思而有|情者所知|我藻将依|[七]
訓読
はだすすき穂にはな出でそ思ひたる心は知らゆ我れも寄りなむ|[七]
かな読み
はだすすき|ほにはないでそ|おもひたる|こころはしらゆ|われもよりなむ
カタカナ読み
ハダススキ|ホニハナイデソ|オモヒタル|ココロハシラユ|ワレモヨリナム
ローマ字読み|大文字
HADASUSUKI|HONIHANAIDESO|OMOHITARU|KOKOROHASHIRAYU|WAREMOYORINAMU
ローマ字読み|小文字
hadasusuki|honihanaideso|omohitaru|kokorohashirayu|waremoyorinamu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|女歌|歌物語|物語|竹取翁|神仙
校異
特に無し
寛永版本
はだすすき,[寛]はたすすき,
ほにはないでそ,[寛]ほにはいつなと,
おもひたる,[寛]おもひてある,
こころはしらゆ,[寛]こころはしれり,
われもよりなむ[寛],
巻数
第16巻
作者
娘子