万葉集3799番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3799番について
歌番号
3799番
原文
豈藻不在|自身之柄|人子之|事藻不盡|我藻将依|[六]
訓読
あにもあらじおのが身のから人の子の言も尽さじ我れも寄りなむ|[六]
かな読み
あにもあらじ|おのがみのから|ひとのこの|こともつくさじ|われもよりなむ
カタカナ読み
アニモアラジ|オノガミノカラ|ヒトノコノ|コトモツクサジ|ワレモヨリナム
ローマ字読み|大文字
ANIMOARAJI|ONOGAMINOKARA|HITONOKONO|KOTOMOTSUKUSAJI|WAREMOYORINAMU
ローマ字読み|小文字
animoaraji|onogaminokara|hitonokono|kotomotsukusaji|waremoyorinamu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|女歌|歌物語|物語|竹取翁|神仙
校異
特に無し
寛永版本
あにもあらじ,[寛]あにもあらす,
おのがみのから,[寛]おのかみからを,
ひとのこの[寛],
こともつくさじ,[寛]こともつくさし,
われもよりなむ[寛],
巻数
第16巻
作者
娘子