万葉集3795番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3795番について
歌番号
3795番
原文
辱尾忍|辱尾黙|無事|物不言先丹|我者将依|[二]
訓読
恥を忍び恥を黙して事もなく物言はぬさきに我れは寄りなむ|[二]
かな読み
はぢをしのび|はぢをもだして|こともなく|ものいはぬさきに|われはよりなむ
カタカナ読み
ハヂヲシノビ|ハヂヲモダシテ|コトモナク|モノイハヌサキニ|ワレハヨリナム
ローマ字読み|大文字
HAJIOSHINOBI|HAJIOMODASHITE|KOTOMONAKU|MONOIHANUSAKINI|WAREHAYORINAMU
ローマ字読み|小文字
hajioshinobi|hajiomodashite|kotomonaku|monoihanusakini|warehayorinamu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|女歌|歌物語|物語|竹取翁|神仙
校異
特に無し
寛永版本
はぢをしのび,[寛]はちをしのひ,
はぢをもだして,[寛]はちをもたして,
こともなく[寛],
ものいはぬさきに[寛],
われはよりなむ[寛],
巻数
第16巻
作者
娘子