万葉集3790番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3790番について
歌番号
3790番
原文
足曳之|玉イ之兒|如今日|何隈乎|見管来尓監|[三]
訓読
あしひきの玉縵の子今日のごといづれの隈を見つつ来にけむ|[三]
かな読み
あしひきの|たまかづらのこ|けふのごと|いづれのくまを|みつつきにけむ
カタカナ読み
アシヒキノ|タマカヅラノコ|ケフノゴト|イヅレノクマヲ|ミツツキニケム
ローマ字読み|大文字
ASHIHIKINO|TAMAKAZURANOKO|KEFUNOGOTO|IZURENOKUMAO|MITSUTSUKINIKEMU
ローマ字読み|小文字
ashihikino|tamakazuranoko|kefunogoto|izurenokumao|mitsutsukinikemu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|枕詞植物|歌物語|物語|三男一女|悲嘆|恋愛
校異
玉【万葉集童蒙抄】(塙)(楓)山
寛永版本
あしひきの[寛],
たまかづらのこ,[寛]たまかつらのこ,
けふのごと,[寛]けふのこと,
いづれのくまを,[寛]いつれのくまを,
みつつきにけむ[寛],
巻数
第16巻
作者
不詳