万葉集3789番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3789番について
歌番号
3789番
原文
足曳之|山イ之兒|今日徃跡|吾尓告世婆|還来麻之乎|[二]
訓読
あしひきの山縵の子今日行くと我れに告げせば帰り来ましを|[二]
かな読み
あしひきの|やまかづらのこ|けふゆくと|われにつげせば|かへりきましを
カタカナ読み
アシヒキノ|ヤマカヅラノコ|ケフユクト|ワレニツゲセバ|カヘリキマシヲ
ローマ字読み|大文字
ASHIHIKINO|YAMAKAZURANOKO|KEFUYUKUTO|WARENITSUGESEBA|KAHERIKIMASHIO
ローマ字読み|小文字
ashihikino|yamakazuranoko|kefuyukuto|warenitsugeseba|kaherikimashio
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|枕詞|植物|歌物語|物語|三男一女|悲嘆|恋愛
校異
特に無し
寛永版本
あしひきの[寛],
やまかづらのこ,[寛]やまかつらのこ,
けふゆくと[寛],
われにつげせば,[寛]われにつけせは,
かへりきましを,[寛]かへりこましを,
巻数
第16巻
作者
不詳