万葉集3756番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3756番について
歌番号
3756番
原文
牟可比為弖|一日毛於知受|見之可杼母|伊等波奴伊毛乎|都奇和多流麻弖
訓読
向ひ居て一日もおちず見しかども厭はぬ妹を月わたるまで
かな読み
むかひゐて|ひとひもおちず|みしかども|いとはぬいもを|つきわたるまで
カタカナ読み
ムカヒヰテ|ヒトヒモオチズ|ミシカドモ|イトハヌイモヲ|ツキワタルマデ
ローマ字読み|大文字
MUKAHIITE|HITOHIMOCHIZU|MISHIKADOMO|ITOHANUIMO|TSUKIWATARUMADE
ローマ字読み|小文字
mukahiite|hitohimochizu|mishikadomo|itohanuimo|tsukiwatarumade
左注|左註
右十三首中臣朝臣宅守
事項|分類・ジャンル
天平12年年紀|贈答|羈旅|配流|恋情|悲別|狭野弟上娘子
校異
特に無し
寛永版本
むかひゐて[寛],
ひとひもおちず,[寛]ひとひもおちす,
みしかども,[寛]みしかとも,
いとはぬいもを[寛],
つきわたるまで,[寛]つきわたるまて,
巻数
第15巻
作者
中臣宅守