万葉集3751番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3751番について
歌番号
3751番
原文
之呂多倍能|安我之多其呂母|宇思奈波受|毛弖礼和我世故|多太尓安布麻弖尓
訓読
白栲の我が下衣失はず持てれ我が背子直に逢ふまでに
かな読み
しろたへの|あがしたごろも|うしなはず|もてれわがせこ|ただにあふまでに
カタカナ読み
シロタヘノ|アガシタゴロモ|ウシナハズ|モテレワガセコ|タダニアフマデニ
ローマ字読み|大文字
SHIROTAHENO|AGASHITAGOROMO|USHINAHAZU|MOTEREWAGASEKO|TADANIAFUMADENI
ローマ字読み|小文字
shirotaheno|agashitagoromo|ushinahazu|moterewagaseko|tadaniafumadeni
左注|左註
右九首娘子
事項|分類・ジャンル
天平12年年紀|贈答|恋情|悲別|女歌|枕詞|中臣宅守
校異
特に無し
寛永版本
しろたへの[寛],
あがしたごろも,[寛]あかしたころも,
うしなはず,[寛]うしなはす,
もてれわがせこ,[寛]もてれわかせこ,
ただにあふまでに,[寛]たたにあうまてに,
巻数
第15巻
作者
狭野弟上娘子