万葉集3721番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3721番について
歌番号
3721番
原文
奴婆多麻能｜欲安可之母布<祢>波｜許藝由可奈｜美都能波麻末都｜麻知故非奴良武
訓読
ぬばたまの夜明かしも船は漕ぎ行かな御津の浜松待ち恋ひぬらむ
かな読み
ぬばたまの｜よあかしもふねは｜こぎゆかな｜みつのはままつ｜まちこひぬらむ
カタカナ読み
ヌバタマノ｜ヨアカシモフネハ｜コギユカナ｜ミツノハママツ｜マチコヒヌラム
ローマ字読み｜大文字
NUBATAMANO｜YOAKASHIMOFUNEHA｜KOGIYUKANA｜MITSUNOHAMAMATSU｜MACHIKOHINURAMU
ローマ字読み｜小文字
nubatamano｜yoakashimofuneha｜kogiyukana｜mitsunohamamatsu｜machikohinuramu
左注｜左註
特に無し
事項｜分類・ジャンル
遣新羅使｜天平8年年紀｜枕詞｜地名｜大阪｜難波｜兵庫｜姫路｜帰途
校異
弥->祢【類】【紀】【細】
寛永版本
ぬばたまの,[寛]ぬはたまの,
よあかしもふねは[寛],
こぎゆかな,[寛]こきゆかな,
みつのはままつ[寛],
まちこひぬらむ[寛],
巻数
第15巻
作者
不詳
