万葉集3716番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3716番について
歌番号
3716番
原文
安麻久毛能|多由多比久礼婆|九月能|毛未知能山毛|宇都呂比尓家里
訓読
天雲のたゆたひ来れば九月の黄葉の山もうつろひにけり
かな読み
あまくもの|たゆたひくれば|ながつきの|もみちのやまも|うつろひにけり
カタカナ読み
アマクモノ|タユタヒクレバ|ナガツキノ|モミチノヤマモ|ウツロヒニケリ
ローマ字読み|大文字
AMAKUMONO|TAYUTAHIKUREBA|NAGATSUKINO|MOMICHINOYAMAMO|UTSUROHINIKERI
ローマ字読み|小文字
amakumono|tayutahikureba|nagatsukino|momichinoyamamo|utsurohinikeri
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
遣新羅使|天平8年年紀|叙景|羈旅|対馬|長崎
校異
特に無し
寛永版本
あまくもの[寛],
たゆたひくれば,[寛]たゆたひくれは,
ながつきの,[寛]なかつきの,
もみちのやまも[寛],
うつろひにけり[寛],
巻数
第15巻
作者
不詳