万葉集3714番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3714番について
歌番号
3714番
原文
安<伎>佐礼婆|故非之美伊母乎|伊米尓太尓|比左之久見牟乎|安氣尓家流香聞
訓読
秋されば恋しみ妹を夢にだに久しく見むを明けにけるかも
かな読み
あきされば|こひしみいもを|いめにだに|ひさしくみむを|あけにけるかも
カタカナ読み
アキサレバ|コヒシミイモヲ|イメニダニ|ヒサシクミムヲ|アケニケルカモ
ローマ字読み|大文字
AKISAREBA|KOHISHIMIIMO|IMENIDANI|HISASHIKUMIMUO|AKENIKERUKAMO
ローマ字読み|小文字
akisareba|kohishimiimo|imenidani|hisashikumimuo|akenikerukamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
遣新羅使|天平8年年紀|恋情|羈旅|望郷|対馬|長崎
校異
藝->伎【紀】【細】
寛永版本
あきされば,[寛]あきされは,
こひしみいもを[寛],
いめにだに,[寛]いめにたに,
ひさしくみむを[寛],
あけにけるかも[寛],
巻数
第15巻
作者
不詳