万葉集3713番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3713番について
歌番号
3713番
原文
毛美知婆波|伊麻波宇都呂布|和伎毛故我|麻多牟等伊比之|等伎能倍由氣婆
訓読
黄葉は今はうつろふ我妹子が待たむと言ひし時の経ゆけば
かな読み
もみちばは|いまはうつろふ|わぎもこが|またむといひし|ときのへゆけば
カタカナ読み
モミチバハ|イマハウツロフ|ワギモコガ|マタムトイヒシ|トキノヘユケバ
ローマ字読み|大文字
MOMICHIBAHA|IMAHAUTSUROFU|WAGIMOKOGA|MATAMUTOIHISHI|TOKINOHEYUKEBA
ローマ字読み|小文字
momichibaha|imahautsurofu|wagimokoga|matamutoihishi|tokinoheyukeba
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
遣新羅使|天平8年年紀|羈旅|望郷|対馬|長崎
校異
特に無し
寛永版本
もみちばは,[寛]
いまはうつろふ[寛],
わぎもこが,[寛]わきもこか,
またむといひし[寛],
ときのへゆけば,[寛]ときのへゆけは,
巻数
第15巻
作者
不詳