万葉集3699番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3699番について
歌番号
3699番
原文
安伎左礼婆|於久都由之毛尓|安倍受之弖|京師乃山波|伊呂豆伎奴良牟
訓読
秋去れば置く露霜にあへずして都の山は色づきぬらむ
かな読み
あきされば|おくつゆしもに|あへずして|みやこのやまは|いろづきぬらむ
カタカナ読み
アキサレバ|オクツユシモニ|アヘズシテ|ミヤコノヤマハ|イロヅキヌラム
ローマ字読み|大文字
AKISAREBA|OKUTSUYUSHIMONI|AHEZUSHITE|MIYAKONOYAMAHA|IROZUKINURAMU
ローマ字読み|小文字
akisareba|okutsuyushimoni|ahezushite|miyakonoyamaha|irozukinuramu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
遣新羅使|天平8年年紀|羈旅|長崎|対馬|望郷
校異
特に無し
寛永版本
あきされば,[寛]あきされは,
おくつゆしもに[寛],
あへずして,[寛]あへすして,
みやこのやまは[寛],
いろづきぬらむ,[寛]いろつきぬらむ,
巻数
第15巻
作者
不詳