万葉集3695番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3695番について
歌番号
3695番
原文
牟可之欲里|伊比<祁>流許等乃|可良久尓能|可良久毛己許尓|和可礼須留可聞
訓読
昔より言ひけることの韓国のからくもここに別れするかも
かな読み
むかしより|いひけることの|からくにの|からくもここに|わかれするかも
カタカナ読み
ムカシヨリ|イヒケルコトノ|カラクニノ|カラクモココニ|ワカレスルカモ
ローマ字読み|大文字
MUKASHIYORI|IHIKERUKOTONO|KARAKUNINO|KARAKUMOKOKONI|WAKARESURUKAMO
ローマ字読み|小文字
mukashiyori|ihikerukotono|karakunino|karakumokokoni|wakaresurukamo
左注|左註
右三首六鯖作挽歌
事項|分類・ジャンル
遣新羅使|天平8年年紀|羈旅|挽歌|哀悼|雪宅麻呂|地名|序詞|壱岐|長崎
校異
都->祁【類】【紀】
寛永版本
むかしより[寛],
いひけることの[寛],
からくにの[寛],
からくもここに[寛],
わかれするかも[寛],
巻数
第15巻
作者
六人部鯖麻呂