万葉集3672番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3672番について
歌番号
3672番
原文
比左可多能|月者弖利多里|伊刀麻奈久|安麻能伊射里波|等毛之安敝里見由
訓読
ひさかたの月は照りたり暇なく海人の漁りは灯し合へり見ゆ
かな読み
ひさかたの|つきはてりたり|いとまなく|あまのいざりは|ともしあへりみゆ
カタカナ読み
ヒサカタノ|ツキハテリタリ|イトマナク|アマノイザリハ|トモシアヘリミユ
ローマ字読み|大文字
HISAKATANO|TSUKIHATERITARI|ITOMANAKU|AMANOIZARIHA|TOMOSHIAHERIMIYU
ローマ字読み|小文字
hisakatano|tsukihateritari|itomanaku|amanoizariha|tomoshiaherimiyu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
遣新羅使|天平8年年紀|枕詞|羈旅|福岡|韓亭|叙景
校異
特に無し
寛永版本
ひさかたの[寛],
つきはてりたり[寛],
いとまなく[寛],
あまのいざりは,[寛]あまのいさりは,
ともしあへりみゆ[寛],
巻数
第15巻
作者
不詳