万葉集3666番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3666番について
歌番号
3666番
原文
由布佐礼婆|安伎可是左牟思|和伎母故我|等伎安良比其呂母|由伎弖波也伎牟
訓読
夕されば秋風寒し我妹子が解き洗ひ衣行きて早着む
かな読み
ゆふされば|あきかぜさむし|わぎもこが|ときあらひごろも|ゆきてはやきむ
カタカナ読み
ユフサレバ|アキカゼサムシ|ワギモコガ|トキアラヒゴロモ|ユキテハヤキム
ローマ字読み|大文字
YUFUSAREBA|AKIKAZESAMUSHI|WAGIMOKOGA|TOKIARAHIGOROMO|YUKITEHAYAKIMU
ローマ字読み|小文字
yufusareba|akikazesamushi|wagimokoga|tokiarahigoromo|yukitehayakimu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
遣新羅使|天平8年年紀|羈旅|福岡|望郷|漂泊
校異
特に無し
寛永版本
ゆふされば,[寛]ゆふされは,
あきかぜさむし,[寛]あきかせさむし,
わぎもこが,[寛]わきもこか,
ときあらひごろも,[寛]ときあらひころも,
ゆきてはやきむ[寛],
巻数
第15巻
作者
不詳