万葉集3652番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3652番について
歌番号
3652番
原文
之賀能安麻能|一日毛於知受|也久之保能|可良伎孤悲乎母|安礼波須流香母
訓読
志賀の海人の一日もおちず焼く塩のからき恋をも我れはするかも
かな読み
しかのあまの|ひとひもおちず|やくしほの|からきこひをも|あれはするかも
カタカナ読み
シカノアマノ|ヒトヒモオチズ|ヤクシホノ|カラキコヒヲモ|アレハスルカモ
ローマ字読み|大文字
SHIKANOAMANO|HITOHIMOCHIZU|YAKUSHIHONO|KARAKIKOHIOMO|AREHASURUKAMO
ローマ字読み|小文字
shikanoamano|hitohimochizu|yakushihono|karakikohiomo|arehasurukamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
遣新羅使|天平8年年紀|地名|福岡|志賀島|恋情|羈旅|序詞|望郷
校異
特に無し
寛永版本
しかのあまの[寛],
ひとひもおちず,[寛]ひとひもおちす,
やくしほの[寛],
からきこひをも[寛],
あれはするかも[寛],
巻数
第15巻
作者
不詳