万葉集3651番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3651番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

スポンサーリンク

万葉集3651番について

歌番号

3651番

原文

奴波多麻能|欲和多流月者|波夜毛伊弖奴香文|宇奈波良能|夜蘇之麻能宇倍由|伊毛我安多里見牟|[旋頭歌也]

訓読

ぬばたまの夜渡る月は早も出でぬかも海原の八十島の上ゆ妹があたり見む|[旋頭歌也]

スポンサーリンク

かな読み

ぬばたまの|よわたるつきは|はやもいでぬかも|うなはらの|やそしまのうへゆ|いもがあたりみむ

カタカナ読み

ヌバタマノ|ヨワタルツキハ|ハヤモイデヌカモ|ウナハラノ|ヤソシマノウヘユ|イモガアタリミム

ローマ字読み|大文字

NUBATAMANO|YOWATARUTSUKIHA|HAYAMOIDENUKAMO|UNAHARANO|YASOSHIMANOHEYU|IMOGAATARIMIMU

ローマ字読み|小文字

nubatamano|yowatarutsukiha|hayamoidenukamo|unaharano|yasoshimanoheyu|imogaatarimimu

スポンサーリンク

左注|左註

特に無し

事項|分類・ジャンル

遣新羅使|天平8年年紀|羈旅|旋頭歌|枕詞|大分|中津市|望郷

校異

歌【西】謌

寛永版本

ぬばたまの,[寛]ぬはたまの,
よわたるつきは[寛],
はやもいでぬかも,[寛]はやもいてぬかも,
うなはらの[寛],
やそしまのうへゆ[寛],
いもがあたりみむ,[寛]いもかあたりみむ,

巻数

第15巻

作者

不詳