万葉集3647番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3647番について
歌番号
3647番
原文
和伎毛故我|伊可尓於毛倍可|奴婆多末能|比登欲毛於知受|伊米尓之美由流
訓読
我妹子がいかに思へかぬばたまの一夜もおちず夢にし見ゆる
かな読み
わぎもこが|いかにおもへか|ぬばたまの|ひとよもおちず|いめにしみゆる
カタカナ読み
ワギモコガ|イカニオモヘカ|ヌバタマノ|ヒトヨモオチズ|イメニシミユル
ローマ字読み|大文字
WAGIMOKOGA|IKANIOMOHEKA|NUBATAMANO|HITOYOMOCHIZU|IMENISHIMIYURU
ローマ字読み|小文字
wagimokoga|ikaniomoheka|nubatamano|hitoyomochizu|imenishimiyuru
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
遣新羅使|天平8年年紀|羈旅|大分|中津市|望郷|枕詞|不安
校異
特に無し
寛永版本
わぎもこが,[寛]わちもこか,
いかにおもへか[寛],
ぬばたまの,[寛]ぬはたまの,
ひとよもおちず,[寛]ひとよもおちす,
いめにしみゆる[寛],
巻数
第15巻
作者
不詳