万葉集3636番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3636番について
歌番号
3636番
原文
伊敝妣等波|可敝里波也許等|伊波比之麻|伊波比麻都良牟|多妣由久和礼乎
訓読
家人は帰り早来と伊波比島斎ひ待つらむ旅行く我れを
かな読み
いへびとは|かへりはやこと|いはひしま|いはひまつらむ|たびゆくわれを
カタカナ読み
イヘビトハ|カヘリハヤコト|イハヒシマ|イハヒマツラム|タビユクワレヲ
ローマ字読み|大文字
IHEBITOHA|KAHERIHAYAKOTO|IHAHISHIMA|IHAHIMATSURAMU|TABIYUKUWAREO
ローマ字読み|小文字
ihebitoha|kaherihayakoto|ihahishima|ihahimatsuramu|tabiyukuwareo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
遣新羅使|天平8年年紀|羈旅|地名|山口|上関町|望郷|掛詞
校異
特に無し
寛永版本
いへびとは,[寛]いへひとは,
かへりはやこと[寛],
いはひしま[寛],
いはひまつらむ[寛],
たびゆくわれを,[寛]たひゆくわれを,
巻数
第15巻
作者
不詳