万葉集3614番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3614番について
歌番号
3614番
原文
可敝流散尓|伊母尓見勢武尓|和多都美乃|於伎都白玉|比利比弖由賀奈
訓読
帰るさに妹に見せむにわたつみの沖つ白玉拾ひて行かな
かな読み
かへるさに|いもにみせむに|わたつみの|おきつしらたま|ひりひてゆかな
カタカナ読み
カヘルサニ|イモニミセムニ|ワタツミノ|オキツシラタマ|ヒリヒテユカナ
ローマ字読み|大文字
KAHERUSANI|IMONIMISEMUNI|WATATSUMINO|OKITSUSHIRATAMA|HIRIHITEYUKANA
ローマ字読み|小文字
kaherusani|imonimisemuni|watatsumino|okitsushiratama|hirihiteyukana
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
遣新羅使|天平8年年紀|広島|三原|羈旅|牫侄げ|魂触り
校異
特に無し
寛永版本
かへるさに[寛],
いもにみせむに[寛],
わたつみの[寛],
おきつしらたま[寛],
ひりひてゆかな[寛],
巻数
第15巻
作者
不詳