万葉集3601番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3601番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

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万葉集3601番について

歌番号

3601番

原文

之麻思久母|比等利安里宇流|毛能尓安礼也|之麻能牟漏能木|波奈礼弖安流良武

訓読

しましくもひとりありうるものにあれや島のむろの木離れてあるらむ

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かな読み

しましくも|ひとりありうる|ものにあれや|しまのむろのき|はなれてあるらむ

カタカナ読み

シマシクモ|ヒトリアリウル|モノニアレヤ|シマノムロノキ|ハナレテアルラム

ローマ字読み|大文字

SHIMASHIKUMO|HITORIARIURU|MONONIAREYA|SHIMANOMURONOKI|HANARETEARURAMU

ローマ字読み|小文字

shimashikumo|hitoriariuru|mononiareya|shimanomuronoki|hanaretearuramu

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左注|左註

右八首乗船入海路上作歌

事項|分類・ジャンル

遣新羅使|天平8年年紀|羈旅|福山|広島

校異

特に無し

寛永版本

しましくも[寛],
ひとりありうる[寛],
ものにあれや[寛],
しまのむろのき[寛],
はなれてあるらむ[寛],

巻数

第15巻

作者

不詳