万葉集3582番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3582番について
歌番号
3582番
原文
大船乎|安流美尓伊太之|伊麻須君|都追牟許等奈久|波也可敝里麻勢
訓読
大船を荒海に出だしいます君障むことなく早帰りませ
かな読み
おほぶねを|あるみにいだし|いますきみ|つつむことなく|はやかへりませ
カタカナ読み
オホブネヲ|アルミニイダシ|イマスキミ|ツツムコトナク|ハヤカヘリマセ
ローマ字読み|大文字
OHOBUNEO|ARUMINIIDASHI|IMASUKIMI|TSUTSUMUKOTONAKU|HAYAKAHERIMASE
ローマ字読み|小文字
ohobuneo|aruminiidashi|imasukimi|tsutsumukotonaku|hayakaherimase
左注|左註
右十一首贈答
事項|分類・ジャンル
遣新羅使|天平8年年紀|贈答|女歌|羈旅|出発|悲別|餞別|恋愛|難波|大阪
校異
特に無し
寛永版本
おほぶねを,[寛]おほふねを,
あるみにいだし,[寛]あるみにいたし,
いますきみ[寛],
つつむことなく[寛],
はやかへりませ[寛],
巻数
第15巻
作者
不詳