万葉集3572番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3572番について
歌番号
3572番
原文
安杼毛敝可|阿自久麻<夜>末乃|由豆流波乃|布敷麻留等伎尓|可是布可受可母
訓読
あど思へか阿自久麻山の弓絃葉のふふまる時に風吹かずかも
かな読み
あどもへか|あじくまやまの|ゆづるはの|ふふまるときに|かぜふかずかも
カタカナ読み
アドモヘカ|アジクマヤマノ|ユヅルハノ|フフマルトキニ|カゼフカズカモ
ローマ字読み|大文字
ADOMOHEKA|AJIKUMAYAMANO|YUZURUHANO|FUFUMARUTOKINI|KAZEFUKAZUKAMO
ローマ字読み|小文字
adomoheka|ajikumayamano|yuzuruhano|fufumarutokini|kazefukazukamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
東歌|譬喩歌|地名|茨城県|子飼山|植物|婚姻
校異
->夜【西(下書)】【類】【紀】【細】
寛永版本
あどもへか,[寛]あともへか,
あじくまやまの,[寛]あしくまやまの,
ゆづるはの,[寛]ゆつるはの,
ふふまるときに[寛],
かぜふかずかも,[寛]かせふかすかも,
巻数
第14巻
作者
不詳