万葉集3561番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3561番について
歌番号
3561番
原文
可奈刀田乎|安良我伎麻由美|比賀刀礼婆|阿米乎万刀能須|伎美乎等麻刀母
訓読
金門田を荒垣ま斎み日が照れば雨を待とのす君をと待とも
かな読み
かなとだを|あらがきまゆみ|ひがとれば|あめをまとのす|きみをとまとも
カタカナ読み
カナトダヲ|アラガキマユミ|ヒガトレバ|アメヲマトノス|キミヲトマトモ
ローマ字読み|大文字
KANATODAO|ARAGAKIMAYUMI|HIGATOREBA|AMEOMATONOSU|KIMIOTOMATOMO
ローマ字読み|小文字
kanatodao|aragakimayumi|higatoreba|ameomatonosu|kimiotomatomo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
東歌|相聞|序詞|恋情|女歌
校異
特に無し
寛永版本
かなとだを,[寛]かなとてを,
あらがきまゆみ,[寛]あらかきまゆみ,
ひがとれば,[寛]ひかのれは,
あめをまとのす[寛],
きみをとまとも[寛],
巻数
第14巻
作者
不詳