万葉集3559番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3559番について
歌番号
3559番
原文
於保夫祢乎|倍由毛登母由毛|可多米提之|許曽能左刀妣等|阿良波左米可母
訓読
大船を舳ゆも艫ゆも堅めてし許曽の里人あらはさめかも
かな読み
おほぶねを|へゆもともゆも|かためてし|こそのさとびと|あらはさめかも
カタカナ読み
オホブネヲ|ヘユモトモユモ|カタメテシ|コソノサトビト|アラハサメカモ
ローマ字読み|大文字
OHOBUNEO|HEYUMOTOMOYUMO|KATAMETESHI|KOSONOSATOBITO|ARAHASAMEKAMO
ローマ字読み|小文字
ohobuneo|heyumotomoyumo|katameteshi|kosonosatobito|arahasamekamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
東歌|相聞|序詞|尫柜蹋|恋愛|地名
校異
特に無し
寛永版本
おほぶねを,[寛]おほふねを,
へゆもともゆも[寛],
かためてし[寛],
こそのさとびと,[寛]こそのさとひと,
あらはさめかも[寛],
巻数
第14巻
作者
不詳