万葉集3534番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3534番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

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万葉集3534番について

歌番号

3534番

原文

安可胡麻我|可度弖乎思都々|伊弖可天尓|世之乎見多弖思|伊敝能兒良波母

訓読

赤駒が門出をしつつ出でかてにせしを見立てし家の子らはも

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かな読み

あかごまが|かどでをしつつ|いでかてに|せしをみたてし|いへのこらはも

カタカナ読み

アカゴマガ|カドデヲシツツ|イデカテニ|セシヲミタテシ|イヘノコラハモ

ローマ字読み|大文字

AKAGOMAGA|KADODEOSHITSUTSU|IDEKATENI|SESHIOMITATESHI|IHENOKORAHAMO

ローマ字読み|小文字

akagomaga|kadodeoshitsutsu|idekateni|seshiomitateshi|ihenokorahamo

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左注|左註

特に無し

事項|分類・ジャンル

東歌|相聞|動物|羈旅|別離|望郷|出発

校異

特に無し

寛永版本

あかごまが,[寛]あかこまか,
かどでをしつつ,[寛]かとてをしつつ,
いでかてに,[寛]いてかてに,
せしをみたてし[寛],
いへのこらはも[寛],

巻数

第14巻

作者

不詳