万葉集3522番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3522番について
歌番号
3522番
原文
伎曽許曽波|兒呂等左宿之香|久毛能宇倍由|奈伎由久多豆乃|麻登保久於毛保由
訓読
昨夜こそば子ろとさ寝しか雲の上ゆ鳴き行く鶴の間遠く思ほゆ
かな読み
きぞこそば|ころとさねしか|くものうへゆ|なきゆくたづの|まとほくおもほゆ
カタカナ読み
キゾコソバ|コロトサネシカ|クモノウヘユ|ナキユクタヅノ|マトホクオモホユ
ローマ字読み|大文字
KIZOKOSOBA|KOROTOSANESHIKA|KUMONOHEYU|NAKIYUKUTAZUNO|MATOHOKUOMOHOYU
ローマ字読み|小文字
kizokosoba|korotosaneshika|kumonoheyu|nakiyukutazuno|matohokuomohoyu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
東歌|相聞|動物|恋情
校異
特に無し
寛永版本
きぞこそば,[寛]きそこそは,
ころとさねしか[寛],
くものうへゆ[寛],
なきゆくたづの,[寛]なきゆくたつの,
まとほくおもほゆ[寛],
巻数
第14巻
作者
不詳