万葉集3517番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3517番について
歌番号
3517番
原文
思良久毛能|多要尓之伊毛乎|阿是西呂等|許己呂尓能里弖|許己婆可那之家
訓読
白雲の絶えにし妹をあぜせろと心に乗りてここば愛しけ
かな読み
しらくもの|たえにしいもを|あぜせろと|こころにのりて|ここばかなしけ
カタカナ読み
シラクモノ|タエニシイモヲ|アゼセロト|ココロニノリテ|ココバカナシケ
ローマ字読み|大文字
SHIRAKUMONO|TAENISHIIMO|AZESEROTO|KOKORONINORITE|KOKOBAKANASHIKE
ローマ字読み|小文字
shirakumono|taenishiimo|azeseroto|kokoroninorite|kokobakanashike
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
東歌|相聞|恋情|別離
校異
特に無し
寛永版本
しらくもの[寛],
たえにしいもを[寛],
あぜせろと,[寛]あせせろと,
こころにのりて[寛],
ここばかなしけ,[寛]ここはかなしけ,
巻数
第14巻
作者
不詳