万葉集3512番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3512番について
歌番号
3512番
原文
比登祢呂尓|伊波流毛能可良|安乎祢呂尓|伊佐欲布久母能|余曽里都麻波母
訓読
一嶺ろに言はるものから青嶺ろにいさよふ雲の寄そり妻はも
かな読み
ひとねろに|いはるものから|あをねろに|いさよふくもの|よそりづまはも
カタカナ読み
ヒトネロニ|イハルモノカラ|アヲネロニ|イサヨフクモノ|ヨソリヅマハモ
ローマ字読み|大文字
HITONERONI|IHARUMONOKARA|AONERONI|ISAYOFUKUMONO|YOSORIZUMAHAMO
ローマ字読み|小文字
hitoneroni|iharumonokara|aoneroni|isayofukumono|yosorizumahamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
東歌|相聞|恋情|尫柜蹋
校異
特に無し
寛永版本
ひとねろに[寛],
いはるものから[寛],
あをねろに[寛],
いさよふくもの[寛],
よそりづまはも,[寛]よそりつまはも,
巻数
第14巻
作者
不詳