万葉集3511番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3511番について
歌番号
3511番
原文
安乎祢呂尓|多奈婢久君母能|伊佐欲比尓|物能乎曽於毛布|等思乃許能己呂
訓読
青嶺ろにたなびく雲のいさよひに物をぞ思ふ年のこのころ
かな読み
あをねろに|たなびくくもの|いさよひに|ものをぞおもふ|としのこのころ
カタカナ読み
アヲネロニ|タナビククモノ|イサヨヒニ|モノヲゾオモフ|トシノコノコロ
ローマ字読み|大文字
AONERONI|TANABIKUKUMONO|ISAYOHINI|MONOZOMOFU|TOSHINOKONOKORO
ローマ字読み|小文字
aoneroni|tanabikukumono|isayohini|monozomofu|toshinokonokoro
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
東歌|相聞|恋情
校異
特に無し
寛永版本
あをねろに[寛],
たなびくくもの,[寛]たなひくくもの,
いさよひに[寛],
ものをぞおもふ,[寛]ものあをそおもふ,
としのこのころ[寛],
巻数
第14巻
作者
不詳