万葉集3508番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3508番について
歌番号
3508番
原文
芝付乃|御宇良佐伎奈流|根都古具佐|安比見受安良婆|安礼古非米夜母
訓読
芝付の御宇良崎なるねつこ草相見ずあらば我れ恋ひめやも
かな読み
しばつきの|みうらさきなる|ねつこぐさ|あひみずあらば|あれこひめやも
カタカナ読み
シバツキノ|ミウラサキナル|ネツコグサ|アヒミズアラバ|アレコヒメヤモ
ローマ字読み|大文字
SHIBATSUKINO|MIURASAKINARU|NETSUKOGUSA|AHIMIZUARABA|AREKOHIMEYAMO
ローマ字読み|小文字
shibatsukino|miurasakinaru|netsukogusa|ahimizuaraba|arekohimeyamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
東歌|相聞|地名|神奈川県|植物|恋情|序詞
校異
特に無し
寛永版本
しばつきの,[寛]しはつきの,
みうらさきなる[寛],
ねつこぐさ,[寛]ねつこくさ,
あひみずあらば,[寛]あひみすあらは,
あれこひめやも[寛],
巻数
第14巻
作者
不詳