万葉集3507番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3507番について
歌番号
3507番
原文
多尓世婆美|弥<年>尓波比多流|多麻可豆良|多延武能己許呂|和我母波奈久尓
訓読
谷狭み峰に延ひたる玉葛絶えむの心我が思はなくに
かな読み
たにせばみ|みねにはひたる|たまかづら|たえむのこころ|わがもはなくに
カタカナ読み
タニセバミ|ミネニハヒタル|タマカヅラ|タエムノココロ|ワガモハナクニ
ローマ字読み|大文字
TANISEBAMI|MINENIHAHITARU|TAMAKAZURA|TAEMUNOKOKORO|WAGAMOHANAKUNI
ローマ字読み|小文字
tanisebami|minenihahitaru|tamakazura|taemunokokoro|wagamohanakuni
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
東歌|相聞|植物|序詞|恋情
校異
羊->年【類】【古】【紀】
寛永版本
たにせばみ,[寛]たにせはみ,
みねにはひたる[寛],
たまかづら,[寛]たまかつら,
たえむのこころ[寛],
わがもはなくに,[寛]わかもはなくに,
巻数
第14巻
作者
不詳