万葉集3506番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3506番について
歌番号
3506番
原文
尓比牟路能|許騰伎尓伊多礼婆|波太須酒伎|穂尓弖之伎美我|見延奴己能許呂
訓読
新室のこどきに至ればはだすすき穂に出し君が見えぬこのころ
かな読み
にひむろの|こどきにいたれば|はだすすき|ほにでしきみが|みえぬこのころ
カタカナ読み
ニヒムロノ|コドキニイタレバ|ハダススキ|ホニデシキミガ|ミエヌコノコロ
ローマ字読み|大文字
NIHIMURONO|KODOKINIITAREBA|HADASUSUKI|HONIDESHIKIMIGA|MIENUKONOKORO
ローマ字読み|小文字
nihimurono|kodokiniitareba|hadasusuki|honideshikimiga|mienukonokoro
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
東歌|相聞|諸物|恋情|女歌
校異
特に無し
寛永版本
にひむろの[寛],
こどきにいたれば,[寛]こときにいたれは,
はだすすき,[寛]はたすすき,
ほにでしきみが,[寛]ほにてしきみか,
みえぬこのころ[寛],
巻数
第14巻
作者
不詳