万葉集3505番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3505番について
歌番号
3505番
原文
宇知比佐都|美夜能瀬河泊能|可保婆奈能|孤悲天香眠良武|<伎>曽母許余比毛
訓読
うちひさつ宮能瀬川のかほ花の恋ひてか寝らむ昨夜も今夜も
かな読み
うちひさつ|みやのせがはの|かほばなの|こひてかぬらむ|きぞもこよひも
カタカナ読み
ウチヒサツ|ミヤノセガハノ|カホバナノ|コヒテカヌラム|キゾモコヨヒモ
ローマ字読み|大文字
UCHIHISATSU|MIYANOSEGAHANO|KAHOBANANO|KOHITEKANURAMU|KIZOMOKOYOHIMO
ローマ字読み|小文字
uchihisatsu|miyanosegahano|kahobanano|kohitekanuramu|kizomokoyohimo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
東歌|相聞|地名|長野県|植物|恋情
校異
泊【元】伯|->伎【西(左書)】【元】【類】【古】
寛永版本
うちひさつ,[寛]うちひさす,
みやのせがはの,[寛]みやのせかはの,
かほばなの,[寛]かほはなの,
こひてかぬらむ[寛],
きぞもこよひも,[寛]きそもこよひも,
巻数
第14巻
作者
不詳