万葉集3503番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3503番について
歌番号
3503番
原文
安齊可我多|志保悲乃由多尓|於毛敝良婆|宇家良我波奈乃|伊呂尓弖米也母
訓読
安齊可潟潮干のゆたに思へらばうけらが花の色に出めやも
かな読み
あせかがた|しほひのゆたに|おもへらば|うけらがはなの|いろにでめやも
カタカナ読み
アセカガタ|シホヒノユタニ|オモヘラバ|ウケラガハナノ|イロニデメヤモ
ローマ字読み|大文字
ASEKAGATA|SHIHOHINOYUTANI|OMOHERABA|UKERAGAHANANO|IRONIDEMEYAMO
ローマ字読み|小文字
asekagata|shihohinoyutani|omoheraba|ukeragahanano|ironidemeyamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
東歌|相聞|地名|植物|恋情|序詞
校異
特に無し
寛永版本
あせかがた,[寛]あさかかた,
しほひのゆたに[寛],
おもへらば,[寛]おもへらは,
うけらがはなの,[寛]うけらかはなの,
いろにでめやも,[寛]いろにてめやも,
巻数
第14巻
作者
不詳