万葉集3492番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3492番について
歌番号
3492番
原文
乎夜麻田乃|伊氣能都追美尓|左須楊奈疑|奈里毛奈良受毛|奈等布多里波母
訓読
小山田の池の堤にさす柳成りも成らずも汝と二人はも
かな読み
をやまだの|いけのつつみに|さすやなぎ|なりもならずも|なとふたりはも
カタカナ読み
ヲヤマダノ|イケノツツミニ|サスヤナギ|ナリモナラズモ|ナトフタリハモ
ローマ字読み|大文字
OYAMADANO|IKENOTSUTSUMINI|SASUYANAGI|NARIMONARAZUMO|NATOFUTARIHAMO
ローマ字読み|小文字
oyamadano|ikenotsutsumini|sasuyanagi|narimonarazumo|natofutarihamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
東歌|相聞|植物|恋情
校異
特に無し
寛永版本
をやまだの,[寛]をやまたの,
いけのつつみに[寛],
さすやなぎ,[寛]さすやなき,
なりもならずも,[寛]なりもならすも,
なとふたりはも[寛],
巻数
第14巻
作者
不詳