万葉集3491番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3491番について
歌番号
3491番
原文
楊奈疑許曽|伎礼波伴要須礼|余能比等乃|古非尓思奈武乎|伊可尓世余等曽
訓読
柳こそ伐れば生えすれ世の人の恋に死なむをいかにせよとぞ
かな読み
やなぎこそ|きればはえすれ|よのひとの|こひにしなむを|いかにせよとぞ
カタカナ読み
ヤナギコソ|キレバハエスレ|ヨノヒトノ|コヒニシナムヲ|イカニセヨトゾ
ローマ字読み|大文字
YANAGIKOSO|KIREBAHAESURE|YONOHITONO|KOHINISHINAMUO|IKANISEYOTOZO
ローマ字読み|小文字
yanagikoso|kirebahaesure|yonohitono|kohinishinamuo|ikaniseyotozo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
東歌|相聞|植物|恋情|女歌
校異
特に無し
寛永版本
やなぎこそ,[寛]やなきこそ,
きればはえすれ,[寛]きれははえすれ,
よのひとの[寛],
こひにしなむを[寛],
いかにせよとぞ,[寛]いかにせよとそ,
巻数
第14巻
作者
不詳