万葉集3485番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3485番について
歌番号
3485番
原文
都流伎多知|身尓素布伊母乎|等里見我祢|哭乎曽奈伎都流|手兒尓安良奈久尓
訓読
剣大刀身に添ふ妹を取り見がね音をぞ泣きつる手児にあらなくに
かな読み
つるぎたち|みにそふいもを|とりみがね|ねをぞなきつる|てごにあらなくに
カタカナ読み
ツルギタチ|ミニソフイモヲ|トリミガネ|ネヲゾナキツル|テゴニアラナクニ
ローマ字読み|大文字
TSURUGITACHI|MINISOFUIMO|TORIMIGANE|NEOZONAKITSURU|TEGONIARANAKUNI
ローマ字読み|小文字
tsurugitachi|minisofuimo|torimigane|neozonakitsuru|tegoniaranakuni
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
東歌|相聞|枕詞|恋愛
校異
特に無し
寛永版本
つるぎたち,[寛]つるきたち,
みにそふいもを[寛],
とりみがね,[寛]とりみかね,
ねをぞなきつる,[寛]ねをそなきつる,
てごにあらなくに,[寛]てこにあらなくに,
巻数
第14巻
作者
不詳