万葉集3483番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3483番について
歌番号
3483番
原文
比流等家波|等<家>奈敝比毛乃|和賀西奈尓|阿比与流等可毛|欲流等家也須家
訓読
昼解けば解けなへ紐の我が背なに相寄るとかも夜解けやすけ
かな読み
ひるとけば|とけなへひもの|わがせなに|あひよるとかも|よるとけやすけ
カタカナ読み
ヒルトケバ|トケナヘヒモノ|ワガセナニ|アヒヨルトカモ|ヨルトケヤスケ
ローマ字読み|大文字
HIRUTOKEBA|TOKENAHEHIMONO|WAGASENANI|AHIYORUTOKAMO|YORUTOKEYASUKE
ローマ字読み|小文字
hirutokeba|tokenahehimono|wagasenani|ahiyorutokamo|yorutokeyasuke
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
東歌|相聞|女歌|恋情|妻問媿
校異
->家【西(右書)】【元】【類】【古】【紀】
寛永版本
ひるとけば,[寛]ひるとけは,
とけなへひもの[寛],
わがせなに,[寛]わかせなに,
あひよるとかも[寛],
よるとけやすけ,[寛]よるとけやする,
巻数
第14巻
作者
不詳