万葉集3472番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3472番について
歌番号
3472番
原文
比登豆麻等|安是可曽乎伊波牟|志可良<婆>加|刀奈里乃伎奴乎|可里弖伎奈波毛
訓読
人妻とあぜかそを言はむしからばか隣の衣を借りて着なはも
かな読み
ひとづまと|あぜかそをいはむ|しからばか|となりのきぬを|かりてきなはも
カタカナ読み
ヒトヅマト|アゼカソヲイハム|シカラバカ|トナリノキヌヲ|カリテキナハモ
ローマ字読み|大文字
HITOZUMATO|AZEKASOIHAMU|SHIKARABAKA|TONARINOKINUO|KARITEKINAHAMO
ローマ字読み|小文字
hitozumato|azekasoihamu|shikarabaka|tonarinokinuo|karitekinahamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
東歌|相聞|怨恨|恋情
校異
波->婆【元】【紀】【古】
寛永版本
ひとづまと,[寛]ひとつまと,
あぜかそをいはむ,[寛]あせかそをいはむ,
しからばか,[寛]しからはか,
となりのきぬを[寛],
かりてきなはも[寛],
巻数
第14巻
作者
不詳