万葉集3466番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3466番について
歌番号
3466番
原文
麻可奈思美|奴礼婆許登尓豆|佐祢奈敝波|己許呂乃緒呂尓|能里弖可奈思母
訓読
ま愛しみ寝れば言に出さ寝なへば心の緒ろに乗りて愛しも
かな読み
まかなしみ|ぬればことにづ|さねなへば|こころのをろに|のりてかなしも
カタカナ読み
マカナシミ|ヌレバコトニヅ|サネナヘバ|ココロノヲロニ|ノリテカナシモ
ローマ字読み|大文字
MAKANASHIMI|NUREBAKOTONIZU|SANENAHEBA|KOKORONORONI|NORITEKANASHIMO
ローマ字読み|小文字
makanashimi|nurebakotonizu|sanenaheba|kokoronoroni|noritekanashimo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
東歌|相聞|尫柜蹋|恋情|女歌
校異
特に無し
寛永版本
まかなしみ[寛],
ぬればことにづ,[寛]ぬれはことにつ,
さねなへば,[寛]さねなへは,
こころのをろに[寛],
のりてかなしも[寛],
巻数
第14巻
作者
不詳