万葉集3463番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3463番について
歌番号
3463番
原文
麻等保久能|野尓毛安波奈牟|己許呂奈久|佐刀乃美奈可尓|安敝流世奈可母
訓読
ま遠くの野にも逢はなむ心なく里のみ中に逢へる背なかも
かな読み
まとほくの|のにもあはなむ|こころなく|さとのみなかに|あへるせなかも
カタカナ読み
マトホクノ|ノニモアハナム|ココロナク|サトノミナカニ|アヘルセナカモ
ローマ字読み|大文字
MATOHOKUNO|NONIMOAHANAMU|KOKORONAKU|SATONOMINAKANI|AHERUSENAKAMO
ローマ字読み|小文字
matohokuno|nonimoahanamu|kokoronaku|satonominakani|aherusenakamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
東歌|相聞|人目|尫柜蹋|恋愛|女歌
校異
特に無し
寛永版本
まとほくの[寛],
のにもあはなむ[寛],
こころなく[寛],
さとのみなかに,[寛]さとのみなかみ,
あへるせなかも[寛],
巻数
第14巻
作者
不詳